園児が街でゴミ拾い。恵比寿の街がきれいに変わる

シェア・送る

コロナウイルス感染拡大の影響により飲食店も時短営業がつづく恵比寿では現在「外飲み」などの飲食店を使わずにコンビニでお酒を買い外で飲みそのままゴミを放置する事例が多発。街でゴミの不法投棄が目立つようになった。

そこで立ち上がったのは恵比寿地域の保育園。恵比寿保育園・広尾保育園・新橋保育園の3園の年長クラスの園児たちと街の住民の方々と園の先生らからなる「街のゴミを拾うンジャー」と名付けられた清掃チームは園から近い近隣の繁華街をトング片手にゴミを拾う活動が始まった。

最近の保育園児は一人で行動することが極端に少なくあまり道を知らない園児も多い。この活動により街の構造や街で活動する方々と親睦を深めもし迷子になった時も頼れる場所を作る事も活動のコンセプトとなっている。この日は9キロものゴミを収集。一番多かったゴミは「タバコの吸い殻」。その次に「空き缶」が主流だった。

今後もこの活動を継続的に行っていく予定です。是非この活動に参加したい方は「恵比寿新聞電子回覧板」facebookグループにご参加ください。

シェア・送る